運命の犬!

.21

モモ

幸せな介護

ベルが来る3か月前、2010年10月に14歳で虹の橋を渡ったビーグルMIXモモ。

心臓が悪く、何回か腹水を抜いてもらい、お薬を飲ませていましたが。

もう手立ては無いと言われ、、、。

こういう時、今後の治療方針は主たる飼い主である二女が決めます。



延命のための治療はしない  苦痛があれば取り除く手当はしてもらう 薬は続ける



う~みんは、その方針に従って介護しました。

きっと二女は、モモにずっと付き添って介護したかったでしょうが、東京で仕事を持つ身では叶えられません。


10-10-12_18-22.jpg

寝たきりになった この頃は、多分もう目も耳も機能していなかったと思われます。

起こしてあげて缶詰のフードを近づけると、少しずつでも食べることが出来たので、鼻は機能してたのかなぁ。

毎日、お別れに近づいていることを実感しながらも、モモの顔がほんとに穏やかで。

恐れもなく、静かで、いっそう可愛くて。

体の向きを変えてあげたり、お尻周りを拭いてあげたり、夜も隣に添い寝しながら何回も起きて様子をみたり。

そんなことは、まったく苦痛ではありませんでした。

モモが、まるで赤ちゃんみたいに う~みんに全てを委ねてくれることがありがたかった。

う~みんも最期の時が来たら、モモみたいに穏やかな顔になって、看取ってくれる人を癒したいものです、、、。


自力で顔を上げることも出来ず、意思表示もせず、ただ天使のような目で空をみつめるだけのモモ。

二女が仕事の都合をつけて帰省し 「モモちゃん、具合どう?」と撫でた瞬間。

今まで何にも反応しなかったモモが、パタパタ と、小さく2回ほど尻尾を振りました。

そっかー、わかったんだねぇ。待ってたんだね、、、。

二女の目からは大粒の涙が。

その晩は二女が隣に添い寝しましたが、夜中にモモは吐血。

翌日は、後ろ髪引かれる思いで帰京して行きました。


それから一週間ほどで、モモはホントの天使になりました。



あれから2年と4ヶ月、二女の携帯の待受は モモ のままです。



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う~みん

Author:う~みん
ずっと猫派だった う~みん ですが、愛猫ジジを失った心の穴にスッポリはまりこんだのは・・犬でした。
それも訳ありの問題犬。
わんことニャンコとの日常を綴ってまいります。


ワタクシ(う~みん)
旦那さん

先住の老犬 ハナちゃん
元保護犬  ベル
野良ベビー出身(多分兄弟)アン・パン




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